診療科目: 歯科 小児歯科 矯正歯科 口腔外科 審美 ホワイトニング 歯周病治療 予防
市川市南八幡4丁目、JR本八幡駅,南口にある歯医者です。
院長: 歯科医師 歯学博士 西方 讓
千葉県市川市南八幡4-6-3 NOIX924ビル 2階 エレベータ完備
TEL: 047−377−6480 初診、急患随時受付、予約制診療
大人の矯正と子供の矯正では若干考え方が違います。
まずは大人の方は特に支障がない限りいつでも治せます。
歯を喪失してしまったりして義歯を入れる時も
倒れたり、移動してしまった歯の位置を矯正する事で
良好な義歯を入れることができます。
子供の矯正は2期に分けて考えるのが主流です。
1期目は早期治療と呼ばれるものです。
全ての大人の歯を対象にした矯正ではなく
良好な成長発育を目的としてそれを妨げている個所を
修正します。矯正は歯だけでなく骨格も対象になります
主に成長期の小学生が対象となります。
2期目は中学生以降になって大人の歯が全部出た状態での
歯の矯正になります。
1期治療をするメリットとしては2期治療が必要でなくなるほど
綺麗な歯並びになったり、抜歯矯正の可能性が低くなることが
あげられます。
デメリットとしては治療期間のトータルが長くなる事が
あげられます。
凸凹の歯並びをそのまま並べると必ず歯並びのアーチは大きく
なり、特に前歯が前方に突出することとなります。
もともと出っ歯の人はより出っ歯になります。
唇を閉じたときに普通の顔貌の人は出っ歯の顔貌に変化する
という事です。
こういった状況では噛み合わせを重視した矯正治療が難しく
なる事もあります。
もちろん噛み合わせが不十分だと矯正治療後の後戻りを助長する
事にもなりかねません。
矯正治療には充分なインフォームドコンセントを行い、
抜歯・非抜歯両方の治療を理解した上で患者さんご自身が治療を
選択することになります。
子供の矯正治療の場合、小学生頃の早期治療(1期治療)を行う事で
抜歯症例が非抜歯症例に変化することもあります。
基本的に矯正治療をするに当たっては親知らずは抜歯の対象と
なります。
我々が審美的な内容で歯を診るとき大事にしているのは
顔貌とのマッチングです。
もちろん個々の歯の色形も重要ですし、歯茎の見え方や
色も重要な要素です。
ですが、お口を結んだときの自然な口元を決めるのは
歯並びが大きなウエートを占めています。
グラビアを飾るモデルさんの上の前歯と下唇の関係って
気にした事ありますか?
あたりまえの事ですが、子供は親に似ます。それは家系的な傾向を
持ち合わせるということにつながり、父似の子、母似の子
あるいは祖父母似な子がいるのはそのせいでしょう。
遺伝的な要因以外にも、家庭生活は同じ生活をするのですから
環境要因も似ることで噛み合わせも似てくることが多いようです。
不正咬合をお持ちの親御さんは子供の噛み合わせに充分注意して
ください。
「叢生(そうせい)」
歯並びが凸凹のことを言います。八重歯もこれです。
「上顎前突」
いわゆる出っ歯です。これは上の前歯が出ているだけでなく下の顎が引っ込んでいる場合も当てはまります。
「下顎前突」
いわゆる受け口です。これには下の前歯が出ているだけでなく上の顎が引っ込んでいる場合も当てはまります。
「開咬」
奥はかんでいるのに前のほうがすいた噛み合わせです。
「空隙歯列」
いわゆる隙っ歯です。
「おしゃぶり」
長期の使用は不正咬合の原因になります。精神的なバランスを崩さない範囲で止めさせましょう。
「指しゃぶり、つめ噛み」
おしゃぶりを長期にわたってしていた子にみられる事が多いです。精神的なバランスを崩さない範囲で止めさせましょう。
「口呼吸」
常に口を開けているため不正咬合につながります。鼻疾患も疑ってみて下さい。
「舌突出嚥下」
聞きなれない言葉でしょうが呼んで字のごとく、上下の歯の間に舌を挟んで飲み込む癖です。嚥下時に頬が緊張します。
「横寝、うつぶせ寝」
歯列が圧迫されて不正咬合になります。
「頬杖」
歯列が圧迫されて不正咬合になります。
矯正装置と聞くといわゆる針金が一番最初に頭に思い浮かぶ事
でしょう。大人の矯正や子供の矯正でも早期治療(1期治療)が
終了して噛み合わせの仕上げをする(2期治療)時以外は
針金が入らない場合があります。
夜間だけ取り外しの装置を使う事で解決する場合もあります。
どんな装置を使うかは症例ごとに異なるのが普通で
検査をしないと分からない事があります。
西方歯科医院では噛み合わせを仕上げるために
MEAW(マルチループエッジワイズアーチワイヤー)を
使っています。